中耳炎の経過 [ハルちゃん 0歳]
最近、ハルちゃんの中耳炎について書いてなかったので「治ったのかしら?」と思われている方も多いかもしれませんが、実はまだ治ってないのです。。。耳鼻科に通い始めて4カ月になろうとしています。
都度症状については質問・確認してたのですが、火曜日は先生に、あらためて、これまでの経過とこれからの治療について、そして成長に及ぼす影響について聞いてみました。
経過について
最初は急性中耳炎だったが、滲出性中耳炎へと遷移してしまった。
ただ、同じ症状が4カ月続いているのではなく、途中で何度か治りかかっていた。大抵そこへ新たな菌が入り込み耳に水が溜まり抜けなくなっている。
これからの治療
今は3週間ほど水が溜まっている状態だが、抗生剤を使うような症状ではないので今飲ませている薬を続けて様子を見る。家庭ではなるべく鼻水をすって鼻水が耳に入り込まないようにすること。
成長に及ぼす影響
耳に水が溜まっている状態なので、耳の聞こえ方としては軽い難聴状態。遠くで話している会話は聞こえないと思われる。ただ、今の成長段階では健全だとしても遠くからの呼びかけを聞けるほどの集中力はない。近くで話す声は聞こえているので成長に影響を及ぼすことは今時点では問題ない。
長く患っている原因
滲出性中耳炎を数か月患うことは決して珍しいことではありません。また、今後も鼻づまりになったら、中耳炎になる可能性は極めて高いでしょう。これは小学校低学年まで繰り返し、徐々に治療期間も短くなっていくと思います。
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ハルちゃんと親子プールや、遠くへ旅行など色々体験したいのですが、もうちょっとお預けのようです。痛がらないのが救いですが、耳が聞こえにくいというのは、ゆくゆくは言語の発達にも影響が出そうなので、なるべく早く治してあげたいです。
ひそかに、「バイバイ」や「はーい」ができないのは、話しかけても聞こえてないから?とちょっと気になっていたので、今のところ成長に影響を及ぼすほどではない、ことが分かって少しだけほっとしました。
あと、
週2~3ペースで耳鼻科に通っているのですが、ハルちゃんは耳鼻科に慣れてしまいました。
耳鼻科のエレベータで「お。ここに行くのか」という顔つきになり、受付ではお姉さんたちに笑顔を振りまき、治療中も泣かずに鼻を吸引してもらい、最後はニコニコで診察室を出ます。
泣かれるよりは連れて行くのが楽だけど、病院に慣れちゃうってのは複雑ですね。
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