【離乳食】保育園でも もぐもぐ期(中期)へ [ハルちゃん 0歳]
この日の食事はこちら。上左から白湯、オレンジ、7倍粥、鶏と野菜の旨煮(BF)+大根。
7カ月に入ってからデザート(果物か、ベビーダノン)を毎食登場させています。また、BF(ベビーフード)を使う時は、極力、野菜を追加するなどひと手間工夫するようにしています。
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3月半ばから保育園での離乳食を中期へステップアップしてもらいました。
初、中、後期の分け方は、一般的な離乳食のステップと同じく、初期は5カ月~6カ月頃、中期は7カ月~8カ月、後期は9カ月以降とのこと。
ハルちゃんは7カ月まで初期食を1日1回園で食べ、8カ月半ばでやっと中期へステップアップとなりました。
家では、固さや食材の大きさは7カ月入った頃からもぐもぐ期(中期)へ徐々にシフトしていましたが、保育園での中期食は遅らせていました。
理由としては、食材と調理法がいきなりレベルアップしてまして、炒め煮など油を使ったものや、鶏・豚のひき肉を使ったメニューなどが登場し、その他にもワカメや味噌なども登場していて、のんびり進めていたハルちゃんは食べたことのない食材がいくつか。
食事が原因ではないものの、じんましんや湿疹が出たこともあったのでタンパク質や小麦、大豆などはゆっくり進めたいなぁと思っていたのでステップアップを躊躇してました。
が、保育士さんから「ハルちゃんは、いつもあっという間に食べ終わってます。その後、お友達のお食事をうらやましそうに見ている感じがします」と言われていて、それは可哀そうだと気付き、食材試しをスピードアップ。やっと中期食にステップアップしました。
一日2回(10:30、14:45)を保育園で食べさせることも躊躇する理由の一つだったのですが、結果は・・・
上手にモグモグ、そしてもりもりと食べてます。毎日。
「これは、ドロドロかつ少量の初期食では足りなかったねー」と保育士さんと笑ってしまいました(^^; ごめん、ハルちゃん。母はハルちゃんの成長に気付けなかった・・。
そして、いつも同じ時間に十分な量を食べることができるからか、排泄のサイクルも整ってきました。
園では保育士さん1人が園児2~3人を給仕しています。個々の食事ペースが乱されるのでは、、、という不安もありますが、早食い防止になるようです。
どんなに泣いても順番に食べさせてもらっていますので、ゆっくりしたペースでモグモグできています。口に食べ物が入るとみんな泣き止むので、食事が嫌いなわけではないようです。きちんとしたペースで食事をさせる、これも集団生活のいいところですね。
先日の保護者会で離乳食の試食会があり、ハルちゃんが食べている離乳食と、これから進む後期食も食べてみました。
中期食
上左からジャガイモマッシュ(形が残る程度のマッシュ)、人参キャベツとカレイの煮つけ、バナナ、7倍粥、青菜のすまし汁。
後期食
中期と同じメニューで後期食。素材の大きさを変えています。これは、ちょっと柔らかいけど大人が食べてもお腹が満たされる量でした。
園では、圧力鍋を使って素材ごとにあらかじめ蒸して下ごしらえをしてから調理しているとのこと。試食してみて、素材の甘みとうまみが結構感じられることに驚きました。これは完食しちゃうなーっていうぐらい、大人が食べてもおいしさを実感できました。
ハルちゃんが食べられるぐらいの柔らかさにするために、我が家では鍋でくたくたになるまで煮てましたが、それでは栄養分が流れ出てしまうんじゃないかっていうのも気になってました。
そのあたりを管理栄養士さんに聞いてみたところ、圧力鍋は時間短縮の目的で使っているそうで、家庭では鍋で蒸すことで実現できるようです。
赤ちゃん一人分を圧力鍋っていうのは難しいですからね。。多めに作って冷凍保存でも急冷で冷凍できれば良いのでは、とおっしゃってました。
大人用と途中まで煮込み、味付け前に取り分けるのが、後期から完了食に向けた合理的な調理法だと思うけど、最近話題のタニタの本などでは、素材を大きめにカットして固めにゆでるなどした方がカロリーを抑えられると書いてあるので、カロリーを抑えたい大人と、咀嚼の練習をしつつ量を食べられるように練習する赤ちゃんの食材と一緒に調理するのは難しそうです。
小さ目のルクエとか使ってみた方が良いかしら。。。毎食ではないので冷凍保存も多めに作れないので、都度調理できる方法を検討してみます。
これからのステップアップですが、ハルちゃんは最近お皿に乗ったおかずに興味津々触りたがっているので、家でつかみ食べの練習を始めました。と、同時に食材の大きさ固さを後期に徐々にシフトし始めていますので、来月には後期食になるかも。。。という感じです。
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